気温も上がり羽化個体の成熟も完了したのでしょうか?
今日、2つ、卵を確認しました。
5匹から何個の卵を得ることが出来るのか
何匹を来年は成虫にまで育てられるのか?
これからが楽しみ!
産卵した卵を回収するのも実は大変なのですが、、、
でも、今年は順調に卵が育っている感じがします。
来週には今季第1号が生まれるかな。
100匹を育て上げるのが目標
世界1美しいカナブン(ハナムグリ)と言われる トルコ宝石カナブン
スペキオーサ・ジュッセリーニ
光の当たり具合で 見え方、色合いが異なってきます。
個体ごとにつがいがあり、左上の個体は特に青色が強く綺麗ですね。
寿命は長いようなので、年内は生きているのかな、、
たくさん産卵させると寿命が縮むようですが、、。
黒い頭が、、色が薄くなり、2本の角が生えてきました。
背中の突起はまだまだ小さいままですが、2つの山を確認できます。
予定より、成長が早いです
いつもお願いしている、Oさんに採集してきてもらいました。
オオムラサキは、体が大きいのと、年に1回しか代変わりしないため、
1回でかなりの量を散乱します。
今回の、この卵も、 80個強。
今年は猛暑のせいで、産卵後わずか5日ほどで孵化してしまいました。
気温が低いと10以上かかるのですが、、。
エノキの葉に幼虫たちが散っていきました。
越冬幼虫に、何匹育てることができるか?
卵から育てるのは、初めてのチャレンジです。
来夏の産卵まで育て上げるのが目標です。
累代飼育が続いています。
そろそろ新しい血を入れないと途絶えてしまうかも。
今年は飼育ケースがよくなかったため、
成虫になるときの羽化脱皮に次々と失敗。
(かわいそうなことをしてしまいました)
無事1ペアが完体で親に。
毎晩、オスが、熱帯夜を吹き飛ばしてやるくらいの勢いで鳴いています。
まだ、産卵跡は見られないけど、
来年に命をつないでくれることを期待しながら
見守っています。
写真の撮ると 大きそうですが、
実際は コクワガタサイズ。
メスと一緒に飼育していた方の小型のオスが
メスと同時に羽化しました。
キラキラ輝く光沢が 日本のクワガタにない魅力かな
現在 オスのサナギが 3、 メスが1の状態です
(たぶん、です。 ほかのサナギは土の中なので、、)
何とか全部が羽化して 次の世代へとつないでいって欲しいな、、
生まれた時は黄色でしたが、1晩たったら オレンジ色に、
大きさは2mm程度。
こんな小さくても、触覚も6本の足ももぞもぞ動きます。
まだ臭い匂いも出せないみたい。
葉っぱを食べてから、においも出るようになるのかなぁ。
18-05-31
推定でこの水槽内に70匹程度
まだほかに孵化を待つ個体が
50以上。
このままだと100匹は越えそうです。
どうやって育てようか、、、。
現在は プランクトンが餌です。
ゾウリムシ、ミジンコと
ブラインシュリンプです。
個体数が多いのでかなりの量を食べます。
2018-05-30
ちょっとわかりずらい写真ですが、口にくわえているのが
自分の脱いだ皮。
観察していると時折脱皮をしているのに出くわします。
自分にとって大切な栄養素が含まれているのかな、
脱皮しながら、自分の古い皮を食べていくのが普通です。
教室で飼育していたアゲハが 蛹から蝶になり、今日2匹が 旅立っていきました。
左端は 抜け殻となった蛹2つ
空蝉(うつせみ)ならぬ 空蝶かな、、?
上はオスが、メスを誘っている様子です。
今年は個体数が据えたので(15匹います)
産んだ卵は たぶん300以上ではないかと思います。
(放っておくとほかの個体が食べてしまうので)
こちらが回収したのが200弱、
2割ほどは 未受精卵や、カビが生えたりで
だめになり
現在孵化したのが 40~50匹ほど
100匹以上になりそうです、、、。
2018-05-25 PM
やはり 足は4本だった!ゴマダラチョウ
寒さに強い この幼虫は
じっと 葉にくっついて
冬眠中です。
乾燥に気を付けて保管中
4月下旬まで ゆっくり冬越しです。
冬眠明けの飼育が ちょいむつかしい、、
綺麗な蝶になるまで あと5ケ月です
屋外での体験学習ができなかったので、
今月は 点字についての学習をします。
6つの点を使って 文字を表すこの手法は
言語は違えども世界共通、
フランス人のブライユさんが発明したものです。
さて、点字ペンを使ってうまく 書けるかな?
残念ながら 週末には雨の日が多く
子どもたちを田んぼへ連れていくことが出来ませんでした。
秋晴れの中、稲を刈り、
稲架にかけ、健康的な汗をかく、
楽しみにしていたのですが、
お天道様には逆らえません。
平日に知り合いの田んぼで
お手伝いしてきました。
イナゴは50匹ほどしか取れませんでした。
その分カエルや、コオイムシ、ヤゴや小魚を捕獲
教室水槽がにぎやかになりました。
今日も理科の課外授業は、
なぜか5人とも 虫が嫌いのメンバーがそろってしまいました。
虫に触れない子ども達、、、。
別にかみつくわけでもないのに、
きゃぁきゃぁと盛り上がってます。
たぶん、家庭のお母さま方が虫を嫌いなんでしょうね。今の子供たちが、衛生すぎる環境で育っているからかもしれません。
虫のことを知って、虫に興味を持ってもらって、少しでも虫が好きになってくれると嬉しいのですが、彼らの受けてきている洗脳も結構強烈ですね。
虫が、虫かごの中に入っていても、このありさま(笑)、かごから出した日には、大騒ぎになるでしょうね。 少しずつ見慣れていってほしいものです。