160種以上の生き物の飼い方が掲載されていて、日本国内で捕まえてきた生き物の飼い方はほとんどすべて網羅されています。
どんな環境を作ってあげればいいか、
何を食べさせればいいか、
イラストをふんだんに使って、
ていねいに解説してあります
飼育について、かなり役立つ本ですよ
家の庭で、通学の途中にある田畑や川、雑木林で、身近にすむ昆虫や小動物をよ~く見てみよう。祈る虫カマキリ、土の管理人ミミズ……、かれらのユニークな習性にあっと驚き、環境や生態系での役割を知れば感心してしまう。昆虫から「虫へん」のつく小動物まで、「プチ生物研究家」谷本氏の観察・飼育おもしろ体験談や、古今東西のエピソードがつまった絶好のムシガイド。虫が苦手な人にもオススメ。
*使われてる写真もきれいです。個人的にすごく親近感を感じます!(^^)!
*小動物が好きでたまらないことが、読んでいて伝わってきます。
大人になると、飼育をやめてしまう人も多いのですが、
こんな方がいると、味方が増えたみたいで心強いです。
少し変わった生き物を飼ってみたい方には必読書かも‼
元祖・昆虫少年の3人組が、都市化が極まった「脳化社会」の中で
子どもを育てるにはどうすればよいのかを真剣に議論した井戸端子育て論。
「知の巨人」3人の日本教育改造論でもある
*「バカの壁」で有名な 養老孟司さんら3人による対談本。
養老 孟司氏:これだけは言いたい。虫取りは子育てに必要です!
奥本大三郎氏:小さいときから虫に触れておかないとね。
池田 清彦氏:虫を捕ると、細かいことに目が向くようになる。
庭先によくいる小さくて丸くなるダンゴムシ。このダンゴムシにも「心」があると考え、行動実験を試みた若い研究者がいた。迷路実験、行き止まり実験、水包囲実験など、未知の状況と課題を与え、ついにダンゴムシから「常識」では考えられない突飛な行動を引き出すことに成功した。大脳がないダンゴムシにも心があり、道具を使う知能もあることを示唆するユニークな実験を紹介し、「心‐脳」問題に一石を投ずる。
*これを読んでから、ダンゴムシが好きになりました。
大脳は無くても 知能はあるって!